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　一昨日は　今日はまだフツーになれない　読みながら眠って

　朝起きてカーテン開けたら　そとはまっしろ　札幌でここまで積もったのは今年初めてでした　しろいなあ　って思いながら　高橋さんと山下さんだったらどうかな　って考えちゃって

　高橋さんがカーテン開けて　山下！雪！雪積もっとる！！　って　珍しくてはしゃいでくれるかなあ　それとも　すぐカーテン閉めて　おふとんに戻って　山下......寒いと思ったら雪積もっとるわ......　って山下さんとず～っとおふとんの中にいるかなあ　って　そんなこと考えてた　大阪だと朝起きたら外が真っ白ってないのかなあ　あんなふうに屋上があるなら雪だるま作ったりしてくれないかな～　って思ったりしたのですけど　はしゃいでる高橋さんが見てみたいだけともいう

　きのうはそんなひ

　今日はずっとゆりごは読み返してて　

　凛々花ちゃんの　ウチが信じさせたげる！　渡辺を！　っていうのは　きっと凛々花ちゃんが冬ちゃんのことを好きっていうのを信じさせてくれるだけじゃなくて　冬ちゃんがだれかに好きになってもらえる　そういう存在だっていうことも信じさせてくれる　っていうことなのかなって

　ごめん　やっぱり信じられないって言った時の冬ちゃんの表情をみて　きっとそう思ったんじゃないかなって　いままで凛々花ちゃんがみたことのない表情を冬ちゃんがしてて　それを見て凛々花ちゃんがこう言ってくれたのかもしれない　って

　信じさせたげるって言ってくれたのは　冬ちゃんの今だけじゃなく　中学生の時の冬ちゃんの想いは間違ってないんだよって　それすらも信じさえてくれるのかもしれない　今も忘れられない想いを

　そんなことかんがえてた

　冬ちゃんの想い　凛々花ちゃんの想い　美柑ちゃんの想い　どんなふうになるんだろう　いっぱい　いろいろ　かんがえちゃう

　つぎのおはなし　すごくたのしみです　すごくどきどきしちゃう

　そんなふうにすごして　ゆうがたついったみて

　ちょっとづつシュトレン食べてる高橋さんと山下さんのこと想像したらめっちゃかわいい......！　クリスマスまでちょっとづつ......ちょっとづつ......って食べてたら　あれ！？　ってなってるのすっごくかわいい......！

　ぼくもシュトレン買ってこようかな　ロイズにあるはず......ロイズもしばらく行ってない　すぐそこなのに　

　こんなふうにおもったのはほんとだけど

　シュトレンみたら　ぼくのこともちょっとぐらいおもいだしてもらえないかなっておもった

　そんなことないよね　ぼくみたいにきらわれてるの　おもいだしてもらえるはずもないし　シュトレンがおいしいってゆうてもせんせいにしってもらえたのはほかのひとで　ぼくはそのまねっこしただけだもん　ぼくなんていやがられてるんだからって

　どうしてこんなふうにしかかんがえられないのかな　ぼくのあたまのなかゆうてもせんせいにみられてるわけじゃないもん　かってにそうぞうしてることぐらいしあわせにかんがえられたらいいのに　じぶんにつごうのいいようにかんがえられたらいいのに

　そんなことかんがえて

　ゆりごはのことをまたかんがえて

　くるまのなかで　アルストロメリアのAnniversaryきいてたら　なみだがとまらなくなって　なきながらかえってきた　あとはおうちにかえるだけだし　もうそとはまっくらだから　ないててもだれにもわからないからいいよねって

　きのうときょうのにっき