U-temo先生の今日twitterとtumblrに載せてらした「なかなか猫やめられない野良猫の漫画」を読ませて頂きました。昨年暮れにまんが１ページと野良猫くんのイラストを載せていらして すごく雰囲気が好きで もっと読ませて頂けたらなあって思っていたのですっごくうれしい......！
読ませて頂いて、飼い主くん（お名前あるのかもですが ひとまずそう呼ばせて頂きます）のココロがわかるような気持ちになってしまいました......ひとりよがりですけど......
飼い主くんは...朝あえて鍵をかけて出かけたんじゃないかなって 鍵をかけて 合鍵を野良猫くんにあげることで ここにいていいんだよ ここにいなよって 伝えたかったんじゃないかなあ...... きっと合鍵を作りに行った時とか 合鍵につける紐を選んでた時とか きっとすごくしあわせな気持ちで たいせつなひとにプレゼントをする時ってこんなにうれしいんだなって そんな気持ちで合鍵作ったんじゃないかなって思います そして帰ってきた時に 野良猫くんがおじいちゃんのところ行ってたお話聞いて ......なんだよ って思っちゃったんだと思う たいせつなひとに ほかのひとより 自分のこと考えて欲しいって思って それがちょっといじわるな物言いになっちゃったんじゃないかな きっと飼い主くんは 野良猫くんに うれしいとか しあわせとか そんな気持ちをもらえてたんだと思う だから自分も同じように野良猫くんに うれしいとか しあわせとか あげられたらなって そう考えたんじゃないかなって......
合鍵を渡すっていうのは とっても特別なことだと思うのですよね......
野良猫くんはきっとまだヒトになるのにあんまり慣れていないんだと思うのですけど これからちょっとづつ ヒトの気持ちがわかるようになってくるといいなあって そしていつか 鍵をくれた時の飼い主くんの気持ちをわかる日がくるといいなって思います。 できればそれは 飼い主くんが野良猫くんのとなりにいる時であって欲しいな......
野良猫くんも 酷い事言うなあって思っても 「好きにすれば」って言われた時の表情を見ると 飼い主くんのそばにいられたらな ここにいられたらうれしいなって きっと感じてるんだと思うのです まだそういう気持ちに気付いていないのかもしれないけど。
まだ 少しだけすれ違ってるかもしれない二人の気持ちが いつか重なるといいなって そんなふうに思うのでした......
飼い主くんに感情移入して読ませて頂いているのは確かなのですが 野良猫くんのおじいさんのお話聞きたい気持ちもわかるのです お話してくれるっていうのは それは自分を必要としてるってことだと思うので だから うれしいことも つらいことも お話してくれることは聞きたいんじゃないかな そしたら うれしいことはもっといっぱいになるし つらいことはちょっとやわらげてあげられるんじゃないかな って そういうのを知らず知らずのうちに野良猫くんも感じたから おじいさんのそばにいたいんじゃないかな......あと なでてくれたらうれしいもんね......飼い主くんなでられないもんね......なでてあげたい
なんかいつも以上にひとりよがりな感想ですよね あはは 私なりの感想と言うことで ひとつご容赦ください......
